衣装ケースに割れ物は・・・
衣装ケースとは名前どおり、衣装を入れるケース。
まっ、別に何を入れようが、それは個人の勝手であります。
フリーなわけですが、お引越の際の注意点と言うか、お願いです。
食器とか電化製品とか本とか・・・割れ物や重くなる物はやめてください。
衣装ケースって荷造りには便利です。
「おっ、ちょうど良いやん♪」になるお気持ちも分かります。
食器など割れ物なら緩衝材で厳重に包めばOKなんじゃない?
って話なんで、もし荷造りに衣装ケースを利用されるなら
DVD用とか文庫本用とか靴下等用の小さなケースに留めましょう。
いわゆる普通サイズの衣装ケースは、かなりの量が入ります。
大きなダンボールでも同じことが言えますが、いっぱい入るので
ついついあれもこれもと目一杯詰め込んでしまう傾向があります。
ダンボールでも同じ事ですが、持ち上げたときに形が歪むのは、
詰めすぎて重すぎるって事で・・・よろしくありません。
エレベーターなら重量オーバーで警告音が鳴るレベルです。
積み重ねると、ほぼ間違いなく下のダンボールの形が崩れますし、
衣装ケースだと天板やフタが歪んだり場合によっては割れます。
持ち上げた段階で破損する事だってあります。(経験あり )
まぁ結局、割れ物でも緩衝材でしっかり梱包して
ダンボールだろうが衣装ケースだろうが、
詰め込んで重くならないようにすりゃ良いんやろ。なわけです。
たまにいらっしゃるんですが、衣装ケースの衣類の中に
「おっ、緩衝材代わりになって丁度ええやん」って感じで
割れやすい物などを間に入れるのも危ないのでやめときましょう。
割れ物が含まれる荷物に対しては、必ず赤マジックなどで
目立つように分かりやすいように「割れ物」と明記してください。
もしくは、運び出す際に口頭で注意を促してください。
色々と細かいですが、やっぱ無用なリスクは避けたいですもん。
知ってました?
お客様ご自身で梱包した段ボールなどの中身については、
保険や補償の対象外になりうる事を。いや、ほぼ対象外でしょう。
つまり、明らかに落下させたと分かる外傷などがなければ、
中身の破損等はお客様の自己責任って事なのであります。
極端な話、乱暴に放り投げたとしても外傷がなければ、
「わたしら細心の注意を払って運びましたで」で終わりです。
なので、お任せパックなどのような業者が梱包するサービスでは、
これでもかぁってぐらいに惜しみなく緩衝材を使います。
中身に何かあった場合の全責任が業者にくるからです。
プロなら、どんな場合でも状況でも大切に取り扱いますけどね。
表から見えない箱の中身に関しては・・・って事ですな。
『 たかが引越、されど引越、六八引越 』ですよ、ほんと。
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2014.11.30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 荷造り
