引越し見積りの交渉

ご実家を出て、お嬢さんが一人暮らしを始められる
３月上旬にお引越が決まったお客様のお話。

最初は、お電話にてお見積りのご依頼がありました。

詳細を聞いて金額のご案内。
「検討してご連絡します」と相見積りのお約束。

それから数日して「実際に見に来て欲しい」と連絡が。

お電話でお聞きした限りでは軽トラック１台で余裕の物量。
１人でお伺いしても持てない様な荷物はありません。

となると、当店に依頼したいと思ってくださっているが、
相見積りで安い金額を出した他社さんがいるな、って感じ？

となると、金額の交渉が一番の希望と見た。

・・・そんな事は、誰でも分かるか。。。

実際にお伺いしてみますと、お聞きした荷物とほぼ同じ。
戸建て２階でしたので階段作業も見込んでましたが全て１階。

実際、厄介な荷物が無いし、１階からハイツ２階で近距離。
最初のお見積り金額から下げても良いな、と。

そしてお父さんが登場。テーブルの席に着くように促されます。

「単刀直入に言うと他社が千円安い金額を言ってます。
実際に荷物を見てもらったが、そこより安くで出来ませんか？」

キタ～～、単刀直入。話が早くて良いですねぇ。

分かりました。それでは＊＊円で良ければお受けします。

「本人はもちろん、私も含めて家族４人で手伝うし、
ＴＶなど積み難い物は自家用車で運んでも良い。」

「＊＊円でお願いできないか。ＯＫしてくれるなら今、決めます」

おお～っと。僕が考えてたギリギリの金額ですやん。
分かりました。その金額でお受けいたします！

具体的な提案（条件）を出されての交渉だと話がしやすいです。
単に安くしてくれ～だけでは、、、ねぇ。

今回の提案は、僕も含めて総勢５人での引越作業。
しっかり梱包しないとリスキーな荷物は自家用車で運ぶ。

はい、充分でございます。

こう言った感じで臨機応変、柔軟な対応が可能なのは
小さな引越屋ならでは、ではないでしょうか。

単身引越など軽トラックで可能なお引越なら是非、六八引越へ。

春の繁忙期に向けて営業モード加速中の六八でした。