引越など夏場のエアコン移設の注意点
暑いですね。外にいると何もしなくても汗がタラリと。。。
家の中も暑くて、家族からのエアコン催促が一段と激しくなっています。
夏、と言えば、もちろんクーラー(冷房運転)ですよね。
ご存知だと思いますが、夏場は室内機から外に水が出ます。
室内機の中にドレンパンという水受けがあって、
水が溜まってくるとホースから外に流れるようになってます。
暑い日が続くと、お引越ギリギリまでエアコン使いたいですよね。
と言うか、暑くてたまらないとエアコン使っちゃいますよね。
エアコンで冷房運転を使う時期、取外した後が実は大変。
構造上、ドレンパンの水は全てが外に流れてくれません。
ある程度は揺すったり傾けたりして排出できますが、
その最中にも室内機のある部分から水が落ちてきます。
前面カバーを外してフィルターを外すと見れますが、
アルミフィンと言うシルバーの金属部分があります。
このアルミフィンに水滴がいっぱい付いてまして、
多少、揺すったり傾けたりした程度ではダメ。
完全に室内機から水を出し切るのは難しく、どうしても残ります。
なんで水の話をしてるかといいますと、、、設置の仕方によっては、
壁から取外す際に室内機から水がこぼれる事があるんです。
その点をご理解いただきたい、と言うのが今回お伝えしたい事です。
もちろん、こぼさないように注意しますしパットなどを敷いてますが、
もしかしたら壁や床を濡らしてしまうかもしれません、
濡らしてしまったらごめんなさい!って事なのです。
また、移設で取外す際は、お引越の前か当日が多いと思います。
ほとんどの機種は室内機を正面から見て右側に基盤関係があるので、
当店では水がかからないよう右側を浮かした状態で置いて帰ります。
動かす際は、右側が必ず上になるように斜めにして持ってくださいね。
基盤が濡れてしまうと故障の原因になりますので。
出来るだけ水を出し切った状態にしてますし、今までにトラブルはありません。
引越関係の同業者さんも当ブログをご覧くださってるようですので、
夏場、取外したエアコンを運ばれる際に注意していただければ、と思います。
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2015.07.13 | コメント(0) | トラックバック(0) | エアコン
