信楽町までチャーター便

赤帽さんのピンチヒッターで京都市内の商業施設から
滋賀県信楽町までリビング用品１点のチャーター便。

チャーター便とは貸切と言う意味なんですが、
引越しも貸切のチャーター便ですわな。

普通に言えば、単品配送です。運送屋さんの仕事も色々でしょ。

最近は市内の仕事が続いてるのでなんだか久々の高速道路。



今回お届けの品は、通常なら家具配送とか宅配便なんですが、
もしかしたら待機してもらわなあかんかも、って事での依頼だそう。

荷物の受取から配達の指定時間まで時間に余裕があるのは嬉しい。

でも不在で受け渡しが出来なかったら、２時間待機して不在票を入れて、
商業施設まで品物を戻しに行かないといけない、という条件。

そうなると最悪なわけですが、楽観的な性格なものですから
さっと渡してスッと帰れるという予定でございました。

指定時刻にお届け先に到着。表札を見ると・・・あれ？苗字が違う。
マジですか！住所が違うとか、そんなオチではないですよね。

でも、住所の番地にあるのは、この一軒だけ。隣近所はございません。
恐る恐る呼び鈴を押しますと、おばあさまが出てきてくれました。

「あの～この伝票の住所は、こちらでよろしかったですか？」
「ご依頼の方と品物に間違いはないでしょうか？」

良かったあ。無事に、お届け完了です。
「違います」って言われてたら途方に暮れるとこでしたよ。

ねっ、運送屋さんの仕事も面白そうでしょ。